高田馬場ランチ放浪記、第60回。
高田馬場といえば、鉄腕アトムの街。


早稲田口を出てすぐのガード下には、アトムをはじめとした手塚治虫キャラクターたちが描かれ、山手線の発車メロディももちろん「鉄腕アトム」。
手塚プロダクションの本社もあり、街のあちこちに“手塚治虫イズム”が息づいています。
そんな高田馬場で、今日はさらに一歩踏み込んだ“ゆかり飯”。
手塚治虫先生が愛したことで知られる中華料理店、「一番飯店」さんを訪れました。
名物は、先生考案とも言われる特製上海焼きそば。
噂では「量がすごい」「とにかく具が多い」とのことですが……さて、その実力はいかに。
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🏠 アクセス・お店の雰囲気
お店は高田馬場駅・早稲田口から西へ徒歩7分ほど。
早稲田通り沿いに佇む、風格ある老舗中華料理店です。





店頭の立て看板にはこれまで紹介されたメディア名がずらり。
「老舗+実力派」の空気が、入る前から伝わってきます。


12時7分頃に到着すると、店内はすでに満席。
案内されて2階の椅子で少し待つことにしました。
客層は家族連れが中心で、会社員のひとり客やグループもちらほら。
時期的なものもあってか学生さんは少なめですが、客足は途切れず、常に1〜2組が待っている状態。
駅から少し歩く立地ながら、安定した人気ぶりがうかがえます。
🧾 注文
12時12分、ほどなく席へ。
メニューを見ると、定食や一品料理もかなり充実しています。






正直、あれこれ目移りしてしまいました。
……が、今日は初志貫徹。
目的は最初から決まっています。

特製上海焼きそば(2,100円)を注文。
焼きそばとしては、なかなか勇気のいる価格ですが、ここは“手塚治虫先生リスペクト”ということで、自分を納得させました。
🍜 実食
12時30分、料理を待っていると、店員さんが声をかけてくれました。
「お待たせして申し訳ございません。よかったらどうぞ」

……と、まさかの春雨サラダのサービス。
これは不意打ちで嬉しいやつです。

春雨、きゅうり、卵、玉ねぎに、酸味の効いたドレッシング。
さっぱりしていて、食欲をグイッと引き上げてくれます。
前菜として優秀すぎて、逆にこちらが恐縮してしまいました。笑
そして12時34分、ついに主役の登場。

特製上海焼きそば、到着。
……まず思ったのは、
「麺、どこ?」
具が多すぎて、麺が完全に姿を隠しています。

大小のエビに、鶏肉、チンゲンサイ、しいたけ、キクラゲ、フクロダケ、アサリ、いか……
とにかくゴロゴロ。
遠慮という概念が存在しない構成です。
聞けば、多忙すぎて一日一食だった手塚治虫先生のために作られた一皿とのこと。
なるほど、この量にも納得です。
まずは、目に入る具材からひと口ずつ。

どれも一つひとつ存在感があり、餡をしっかりまとっていて、噛むたびに満足感があります。
餡はやや濃いめで、コクがありながら後味は重すぎない印象。
そして、具をかき分けながら食べ進めていくと……
ようやく姿を現したのは、餡をたっぷりまとい、すでに臨戦態勢の麺。
満を持して、ひと口。

しっかり焼かれた麺に、餡のコクがガッチリ絡み、しかも餡かけなので、最後までアッツアツ。
量だけでなく、ちゃんと「うまい」のが何よりすごい。
正直、最初は「焼きそばで2,100円か……」と思っていましたが、このボリュームと満足感を前にすると、そんな考えは自然と消えました。
むしろ「これは安いのでは?」と感じてしまうから不思議です。

セットのシャンタンスープも、しっかりおいしい。
濃厚な焼きそばの合間に飲むと、いい箸休めになってくれます。
最後まで計算された一皿、という印象でした。
📝 まとめ

・手塚治虫先生ゆかりの老舗中華「一番飯店」
・特製上海焼きそばは、麺が見えないほど具だくさん
・価格以上のボリュームと満足感で、しっかり記憶に残る一皿
とにかく印象に残るのは、その量と熱量。
「腹いっぱい食べて、午後は何も考えたくない」
そんな日に、これ以上ない選択肢かもしれません。
次はリピーター続出というトマトタンメンにも挑戦してみたいですね。
本日もごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年12月29日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:一番飯店
住所:東京都新宿区高田馬場4丁目28−18
アクセス:高田馬場駅 早稲田口から徒歩7分
営業時間:11:30 – 15:30 / 17:00 – 22:00
定休日:火・水
支払い方法:カード・QRコード決済対応(電子マネー不可)
予約:可
予約やもっと詳しい基本情報はこちら→一番飯店さんの食べログページ
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