第53回 高田馬場ランチ放浪記。
ついに…高田馬場にも “ちゃん系” が上陸!
ゲームセンター「ミカド」跡地の白鳥会館地下に、12月6日にオープンした新店 「なぎちゃんラーメン in 白鳥会館」 さんへ行ってきました。
あの「すごい煮干しラーメン凪」グループで、ちゃんのれん組合加盟店。
しかも24時間営業×年中無休のガチ体制。
深夜の胃袋がざわつく新スポット誕生です。
🏠 アクセス・お店の雰囲気
高田馬場駅・早稲田口から西へ徒歩15秒ほどの “超駅近”。

12:05 に着くと、階段を降りる前からすでに行列が見えるほどの盛況ぶり。

そして視界に飛び込んでくる 「めし無料」 の文字。
おかわりも自由らしく、サービスポテンシャルが最初から全開で、思わず二度見。
自分は9人目で並びに接続。


列の先頭のみ先に食券を購入する方式で、5分ほどで自分の番に。
回転はかなり良さそうです。



店内は 4名テーブル×4の全16席 という珍しい構成。

相席率は高めだけど、“ちゃん系なのに食堂っぽい落ち着き” があって妙に居心地がいい。
客層は会社員6:学生4、男女比は8:2くらい。

ハンガー・荷物置き完備なのもありがたいポイントです。
🧾 注文

まずは券売機で「中華そば(790円)」をポチッ。

席に案内されると、女性店員さんの
「お冷とめしはセルフになっております〜」
という“めし呼び”が妙にクセになる。


冷水機の横には紙エプロンとヘアゴム。地味に嬉しい配慮。

めし無料コーナーで茶碗にご飯をよそい、青かっぱを乗せて戦闘準備完了。


青かっぱ × 白米。これはもう勝利が確定している組み合わせです。

他にも、卓上には胡椒、ニンニク、マヨネーズ、タバスコ風の中BASCO、お酢、白ゴマ、紅生姜など、味変アイテムがずらり。
「ちょっと今日は攻めたい気分だな…」という日にも応えてくれるラインナップです。
🍜 実食
12:18、スープなみなみの中華そばが着丼。


黄金色のスープはあっさり寄りながら、豚の旨味と醤油のキレがしっかり感じられる“ちゃん系ど真ん中”。

表面に薄い油膜が張り、最後まで熱々で楽しめるタイプ。
麺は自家製麺(だるま製麺)の中太平打ち麺。

これがもちもちでコシがあり、一口すすった瞬間の存在感が強い。
食感にメリハリがあって、スープとの絡みも抜群。
薄切りチャーシューはスープをまとって、ふわっと旨味がひろがる。

普通の中華そばでも4〜5枚ほど入っているので満足感が高い一方、それでもチャーシュー麺を頼む人が多いのも納得のうまさ。

細めのメンマはコリコリで、味の流れを邪魔しない名脇役。
無料ご飯とスープの相性が良すぎて、気づけば茶碗も丼も完食。
これで790円は、正直コスパが振り切れてます。
📝 まとめ

・24時間営業の“ちゃん系”が高田馬場に新登場
・無料ご飯+青かっぱの組み合わせが最高
・自家製麺の平打ち麺が想像以上にうまい
・スープは最後まで熱々、満足度が高い一杯
深夜にふらっと来ても絶対うまいやつ。
次はチャーシュー麺でいきたいと思います。
本日もごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年12月9日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:なぎちゃんラーメン in 白鳥会館
住所:東京都新宿区高田馬場4丁目8−8 白鳥会館 B1F
アクセス:高田馬場駅 早稲田口から徒歩15秒
営業時間:24時間営業
定休日:無休
支払い方法:現金のみ
予約:不可
もっと詳しい基本情報はこちら→なぎちゃんラーメン in 白鳥会館さんの食べログページ
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