高田馬場ランチ放浪記、第40回。
今日のお昼は何にしようかと歩いていたら、晴天からまさかの土砂降り。
慌てて飛び込んだビルに入っていたのは、居酒屋「和創 さくらの庭」さん。
偶然の出会いにしては、なかなか運命的なランチでした。
🏠 アクセス・お店の雰囲気
高田馬場駅・早稲田口からBIG BOX前を抜けて坂を登ること数分。
和モダンな居酒屋「和創 さくらの庭」さんは、その静かな一角にあります。




お店は2階。階段の途中に並ぶ黒板メニューと日本酒の瓶から、すでに“和のぬくもり”が伝わってきます。


店内は照明を少し落とした上品な和空間。
壁際には日本酒の瓶がずらりと並び、静かな中にも活気が感じられます。




テーブル席のほか、カウンターや座敷があり、思った以上に広め。
12時台はほぼ満席で、4人ほど並んでいました。
年齢層は意外と若めで、男女比は4:6ほど。
🧾 注文
この日のおすすめは、習字で書かれた「和牛牛すじ煮込み定食(1,200円)」。
ドリンクはアイスコーヒーをチョイス。
出てきた布おしぼりに、ほっと一息つけました。
🍱 実食
12:24、湯気をまとって登場。


見るからにしっかり煮込まれた一皿。もう“間違いない”って顔してます。

とろっとろに崩れる牛すじは、コラーゲンがたっぷり。

大根・にんじん・こんにゃくなどの具材にも味がしみていて、ひと口ごとにやさしい旨みがじんわり広がります。
さらに下には豆腐が丸ごと一丁。

木のスプーンで割ると、出汁がじゅわっと染み出し、口の中がふんわり温かく満たされます。

味噌汁は少し油が浮いていて、ワカメスープのようなまろやかさ。
たくあんにはごまがまぶされていて、ぽりぽり食感が心地いいアクセント。

全体のボリュームは見た目以上。
食べ終えるころにはしっかり満腹で、体の芯までぽかぽか。
食後のアイスコーヒーで口の中をリセットすると、自然と「いい昼だったなあ」と思える、穏やかな満足感が残りました。

📝 まとめ
・駅から少し歩くだけで出会える“和の隠れ家”空間
・とろける牛すじと染み豆腐で、心まで温まる
・食後のアイスコーヒーまで抜かりない満足セット
雨の中の偶然が、思いがけず“当たりランチ”を連れてきてくれました。
次は夜に来て、ゆっくりと日本酒を片手に魚料理も楽しんでみたいです。
本日もごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年11月10日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:鮮魚と本格地酒 和創 さくらの庭
住所:東京都新宿区高田馬場1丁目33-15 後楽園ビル 2F
アクセス:高田馬場駅 戸山口から徒歩1分 早稲田口から徒歩4分
営業時間:月・火・水・木・金 11:30 – 14:00 L.O. 13:30 / 17:00 – 23:30
L.O.23:00 料理22:30
土 17:00 – 23:30 L.O.23:00 料理22:30
定休日:日・祝日
支払い方法:現金・カードのみ(電子マネー・QRコード決済不可)
予約:可
予約やもっと詳しい基本情報はこちら→さくらの庭 高田馬場店さんの食べログページ
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