第31回 高田馬場ランチ放浪記。
今日はついに、“隠れすぎてる名店”と噂の「割烹 桂」さんの扉を開けました。
外観はかなり渋め。
正直、意識していないと通り過ぎます。
でも中に一歩入った瞬間、その印象はきれいに裏切られました。
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🏠 アクセス・お店の雰囲気
高田馬場駅・早稲田口から東へ徒歩2分。



早稲田通りに面した、昭和の空気が残るビルの1階。



その一番奥の突き当たりに、ひっそりと入口があります。
駅近ながら本当に、知らなければまず入らない場所。
ランチ放浪記をやっていなかったら、たぶん一生来なかったかもしれません。笑
ところが、扉を開けた瞬間に空気が一変。



店内は想像以上に明るく、清潔感もしっかり。
まず目に飛び込んでくるのが、入口にある生簀のフグ。

しかも、めちゃくちゃ元気に泳いでいる。
この時点で、自然と背筋が伸びて、期待が一段上がります。

店内は奥行きがあり、見た目以上に広め。
12:05到着時点でほぼ満席、なんとかギリギリ滑り込み。
割烹着を着た女性スタッフさん2人が、手際よく店内を回しています。
活気はあるけれど、騒がしすぎない。実にいい塩梅。
客層は近隣の会社員や常連さんらしき方が中心。
男女半々で年齢層はやや高め。
店の空気と自然に調和した、落ち着いた雰囲気です。
🧾 注文
案内されたのは、たまたま空いていたカウンター席。
ここがもう特等席でした。

目の前では、ご主人がたった一人で広い板場を切り盛り。
刺身を捌き、煮付けを仕上げ、盛り付けまでを一気にこなしていきます。

包丁を置いたかと思えば、次の瞬間には火口へ。
刺身、鍋、フライパンを行き来しながらも、動きに無駄がありません。

料理人じゃなくても、「あ、この人すごいな」と分かる所作です。
ランチは日替わり6種類。

すべて一品料理+刺身付きで、一律1,000円。
分かりやすく、安心感のある構成です。
今回は4番の「真鱈煮付」をお願いしました。

🍱 実食
12:13、料理到着。

トレーを見た瞬間、思わず口から出たひと言。
「……マジかよ」
刺身、煮付け、茶碗蒸し、あら汁、漬物、白ごはん。
どう見ても、1,000円ランチの内容じゃありません。
まずは刺身から。

この日は、ぶり・カジキ・タイ・マダコの4種で計7切れ。




一切れ一切れがしっかり分厚く、しかもすべて目の前で捌いたもの。
1,000円ランチについてきていい厚みじゃありません。
お店の採算が、少し心配になります。笑
続いてメインの真鱈煮付。

これがまた、想像の倍サイズ。
身はふわっふわながら、箸を入れても崩れない絶妙な火入れ。

しかも驚くことに、骨が一本もありません。
仕事の丁寧さに、思わず感心してしまいます。

味付けはやさしめながら、しっかりと染みていて、ごはんが進む。

付け合わせの大根まで、完璧に仕上がっていました。

三つ葉入りのあら汁は、旨味たっぷりで体にしみる一杯。

たくあんとしば漬けの名脇役コンビも安定感あり。


茶碗蒸しは具だくさんで、スプーンが猫の顔なのも地味に癒しポイントです。

一品一品じっくり味わっていたつもりですが、気づけば箸が止まらず、いつの間にか完食していました。
📝 まとめ

・隠れ家感たっぷりなのに、中は活気ある本格割烹
・刺身も煮付けも、ランチとは思えないクオリティ
・これで1,000円は正直、反則級
12:30退店時には、外に7人待ち。
この内容なら、並ぶ理由もよく分かります。
目立たなくても、知ってる人はちゃんと知ってるんですね。
派手な宣伝はないけれど、黙って通う常連さんが多い理由が、一食で伝わる一軒。
高田馬場ランチの底力を、あらためて思い知らされました。
次は焼き魚や寄せ鍋の定食も試してみたいところ。
本日もごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年10月22日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:割烹 桂
住所:東京都新宿区高田馬場2丁目17−1 イセナミビル1・2F
アクセス:高田馬場駅 早稲田口から徒歩2分
営業時間:月・土 17:00 – 21:00
火・水・木・金 11:00 – 13:40 / 17:00 – 21:00
定休日:日
支払い方法:現金・カードのみ(電子マネー・QRコード決済不可)
予約:可
予約やもっと詳しい基本情報はこちら→割烹 桂さんの食べログページ
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