高田馬場ランチ放浪記、第3回。
今日もうだるような暑さの中、お昼はあっさりの気分…のつもりが、歩いていたら急に“辛いもの欲”が発火。
夏バテ気味の体に気合いを入れたい…!
そんな流れで向かったのが、ここ数年でじわじわ人気が広がっている麻辣湯専門店「楊國福 麻辣湯」さんです。
具材を自由に選べる量り売りスタイルと、自分好みに調整できる辛さ。
こういう“自分で作る系ランチ”、久々にテンションが上がります。
🏠 アクセス・お店の雰囲気
高田馬場・早稲田口から東へ徒歩4分ほど。
早稲田通り沿いにお店があります。



11:35に入店した時点で、席は6割ほどの埋まり。
店内は想像よりはるかに綺麗で、明るく、静かに具材を選べる落ち着いた空間です。
客層は若い女性が多く、男性客は僕を含めて2名ほどで、店内の半分以上が学生と思われる方々。
「Z世代の人気店」という話にも納得です。
調味料や食器はセルフサービス。
胡麻だれや黒酢など、味の調整に役立つアイテムも揃っていました。

🧾 注文
注文方法はとてもシンプルかつユニーク。
1. 好きな具材をトングでボウルへ
2. レジで重さを計測
3. そのままスープの種類&辛さを選んで完了

こちらを開けてトングとボウルを取ります。




彩り豊かな新鮮な具材に、見ているだけでテンションが上がります。

今回入れた具材は蟹饅頭・空芯菜・牛肉・豚肉・しめじ、餃子、餅などいろいろ。
値段は1gあたり4円。
1,000円を超えると80gの麺サービスがつくシステム。

今回の具材を量ると約248gで990円(1円単位は切り捨て)。
すると店員さんが麺を1本スッと追加して、ちょうど250gに調整してくれました。
こういう気遣い、すごい好きです。
会計が1,000円を超えたので、麺サービスは刀削麺をお願いしました。
選べるスープは4種類:
・麻辣スープ
・牛骨スープ
・トマトスープ
・麻辣バン(和え麺)
辛さは1〜4段階で、今回は“麻辣スープの1辛”をチョイス。
レジの横には紙エプロンも完備されています。

🎁 SNS割引のサプライズ
写真を撮っていたら、店員さんから「SNSですか?」と声をかけられて一瞬ドキッ。
怒られるのかと思いきや、まさかの SNS投稿で20%オフ。
今回は1,000円の会計だったので、支払いは800円に。
麺サービスも受けたうえに割引まで、これはさすがに嬉しすぎる。
接客してくれた店員さんはたぶん中国の方で、とても丁寧で優しい対応でした。

🍲 実食
提供までは約10分ほど。

出てきた器は湯気モリモリで、見るからにパワーのあるビジュアル。

今回選んだ“麻辣スープ1辛”は、見た目より軽やかで飲みやすいのに、山椒の痺れがしっかり効いていて、食べ進めるごとにじわ~っと汗が出てくる本格派。

刀削麺はもちもちで弾力がすごく、スープの辛さによく絡む。

具材の中では、蟹饅頭が旨味ぎゅっと詰まっていて小さなご褒美感。
空芯菜は胡麻だれにちょっと潜らせると辛さがまろやかになって、これも最高。
辛さ×旨味×爽快感がちょうどいいバランスで、“体の内側から整う麻辣”ってこういうことか…と実感しました。
📝 まとめ
・具材を選べる“量り売りスタイル”が楽しい
・麺サービスも地味に嬉しい
・1辛でも十分な痺れ感、初心者は絶対1辛がおすすめ
・若い女性が多めでトレンド感のある雰囲気
・SNS割引20%オフは必ずチェック!
高田馬場で「自分で作る楽しさ」と「スパイスの爽快感」を一度に味わいたいなら、ぜひ試してほしい一杯です。
次は牛骨スープやトマトスープにも挑戦してみたいですね。
本日もごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年9月3日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:楊國福 麻辣湯 高田馬場店
住所:東京都新宿区高田馬場2丁目14-8 NTビル 1F
アクセス:高田馬場駅 早稲田口から徒歩4分
営業時間:11:00 – 21:30
定休日:無休
支払い方法:現金・QRコード決済のみ(カード・電子マネー不可)
予約:不可
もっと詳しい基本情報はこちら→楊國福 麻辣湯 高田馬場店さんの食べログページ
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