高田馬場ランチ放浪記、第6回。
今日はちょっと刺激が欲しくて、高田馬場の「西安ビャンビャン麺」さんへ行ってきました。
幅広麺にゴロっと牛肉がのった麻辣ビャンビャン麺が人気のお店です。
店名からしてインパクト大ですが、店内の空気も負けてません。
🏠 アクセス・お店の雰囲気
高田馬場駅・早稲田口から西へ約7分ほど。
早稲田通り沿いにお店はあります。


12:05に入店。先客は5人ほどで、まだゆったり。
店内は予想以上に綺麗で、白と木調の組み合わせが落ち着いた雰囲気です。


店員さんはおそらく中国の方ですが、日本語対応はしっかりしていて安心感あり。
……と思っていたら、耳に飛び込んでくる音はほぼ“現地の空気”。
スタッフさん同士の会話もお客さん同士の会話も中国語で、まるで“高田馬場の中の小さな西安”に迷い込んだような空気感があります。
客層は若い人が中心で、男女比はほぼ半々。
日本人もいますが、体感では8割ほどが中国のお客さん。
席はすべて4人掛けのテーブルのみなので、ひとりだと相席になりやすい印象。
今回も斜め相席になりましたが、妙な緊張感もなく自然に馴染めます。
🧾 注文






汁なしのヨウポー麺と最後の最後まで悩みましたが、メニュー表に書かれた「Google大絶賛」の文字に背中を押されて、麻辣牛肉ビャンビャン麺(中辛) 1,080円を注文。
“幅広麺×麻辣×牛肉”の三拍子は、どう考えても優勝コース。
🍜 実食
12:12、思ったより早く到着。

そして第一印象は……「赤っ!」
表面に浮かぶ辣油の輝きに、ちょっとだけ気持ちが引き締まります。

麺はビャンビャン麺らしい“幅広モチモチタイプ”。
ほうとうや刀削麺に近い食感で、噛むたびに弾力が返ってきます。

牛肉は大ぶりゴロっと系なのに、驚くほどほろほろ。
「見た目ゴツいのに、実はやさしい系」というギャップ萌えにやられます。

スープは中辛でもなかなか攻めていて、汗が止まらないレベル。
辛さが苦手な人は小辛が安全かもしれません。
食べ終わるころには、ほどよい辛さと麺の重量感でしっかり満足。
“食べごたえのある一杯”でした。
🖌️ 名物 “ビャンの字” と対面
このお店に来たら、料理と同じくらい外せないのが「ビャン」の字。

店内の壁に、巨大な書き順表が掲げられていて存在感がすごい。
漢字界でもトップクラスの画数と言われるだけあって、もはや“漢字というよりアート”。
初見のときは「これ書ける人いるの?」と素で声が出ました。
料理の迫力に負けない、店のもう一つの名物です。
📝 まとめ
・ほろほろ牛肉の旨みが抜群
・幅広もちもち麺がクセになる
・中辛でも相当辛め。初心者は小辛が安心
・店内の雰囲気は“高田馬場の西安”感
・巨大なビャンの字が忘れられないインパクト
退店時にはほぼ満席。
高田馬場にいながら、ちょっとした海外旅行気分を味わえるお店でした。
次は汁なしヨウポー麺もぜひ試してみたいところです。
ごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年9月8日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:西安ビャンビャン麺 高田馬場店
住所:東京都新宿区高田馬場4丁目18−9 101
アクセス:高田馬場駅 早稲田口から徒歩7分
営業時間:11:00 – 15:00 / 17:00 – 23:00
定休日:不定休
支払い方法:カード・QRコード決済対応(電子マネー不可)
予約:可
予約やもっと詳しい基本情報はこちら→西安ビャンビャン麺 高田馬場店さんの食べログページ
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