高田馬場ランチ放浪記、第47回。
今日は朝は寒かったけど、昼は少しポカポカ陽気。
「気持ちがいいし、なんかオシャレなものでも食べたいな…」
そんな気分で向かったのが、早稲田通り沿い・馬場口交差点すぐの人気カフェ「omotenashamoji」さん。
巷で“映えの聖地”みたいに語られているのを聞いて、ずっと気になっていたお店です。
期待を胸に、いざ潜入。
🏠 アクセス・お店の雰囲気
お店があるのは、高田馬場駅・早稲田口から徒歩9分。
早稲田通りを東へまっすぐ進むと、馬場口の交差点を渡ったすぐの場所にあります。




外から見ても木の質感が映える、やさしい雰囲気のカフェです。
12:10に入店すると、「席をご用意しますね」とのことで3分ほど待ち。
この時点でほぼ満席という人気ぶり。
店内は木の温もりに包まれた落ち着いた空間で、カウンター・テーブル・奥には座敷席まで用意されています。





客層は女子会とカップルが中心で、みんな笑顔で楽しそう。
“幸せの密度が高い店”って、こういう場所を言うんだな…と妙に納得しました。
テイクアウトコーナーにはコーヒー豆やオリジナルグッズも並び、どれも可愛らしい。


🧾 注文
今回は気になっていたブルスケッタプレート(1,250円)と、しゃもじの定番プリン(800円)を注文。







スタッフさんは男女1名ずつで、どちらも丁寧すぎるくらい丁寧。
店名に“おもてなし”が入っているのは伊達じゃないな…と感じるほどです。
🍮 実食
12:35、料理が到着。

まずはブルスケッタプレート。

見た瞬間に「え、これ雑誌?」と声が出そうになるほどオシャレ。
彩りがあふれていて、思わず見とれてしまう美しさです。
サラダはお皿からこぼれそうなほどの大ボリューム。

フレッシュな野菜にオリーブオイルが軽くかかっていて、シンプルながらとても美味しい。
3つのブルスケッタは、それぞれ具材の色が鮮やかで食欲をそそります。

上に乗ったフルーツや野菜はフレッシュそのもの。



ガーリックがほんのり効いたバゲットと相まって、彩り・香り・食感が三重奏のように広がります。
お皿の端には、フルーツの隣にちょこんと可愛いカップ。

中にはヨーグルト+メープルシロップの、やさしい甘み。
そのまま食べても良し、フルーツをくぐらせても良し。

プレート全体の「ほっ」とする一品でした。
そしてデザートのプリン。

大きめのバニラアイスがどんっと乗り、たっぷりのカラメルソースがとろり。
角度によっては“目玉おやじがカラメルソースのお風呂に入ってる”ようにも見えて、ちょっと愛おしいビジュアルです。

プリンは濃厚でコクがあるのに、後味は不思議と軽やか。
そこへ意外なほどサッパリしたバニラアイスが合流し、さらにカラメルソースのほろ苦さが味全体をキュッと引き締める。
甘さ・コク・苦みの三拍子がきれいに重なって、思わず「うま…」と声が出るバランス感です。
個人的には、アイスが少し溶けてプリンに馴染んだ“中盤戦”がベストタイミング。
料理と同時に出してもらうと、食べ終わる頃にちょうどその状態になるのでおすすめです。
📝 まとめ
・木の温もりあふれる、心までほぐれるような店内空間
・ブルスケッタは見た目も味もレベルが高く、ガーリック香るバゲットが最高
・ヨーグルト×メープルの小さなカップが意外と主役級の存在感
・プリンは濃厚×さっぱり×ほろ苦さの三拍子そろったデザートで、見た目の可愛さも反則級
・女子会・カップルが多いのも納得の“幸せ密度”の高いカフェ
次はしゃもじプレートや別のデザートも試してみたいですね。
本日もごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年11月21日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:cafe omotenashamoji(カフェ オモテナシャモジ)
住所:東京都新宿区西早稲田3丁目28−1 リコスビル 1F
アクセス:高田馬場駅 早稲田口から徒歩9分
東京メトロ副都心線 西早稲田駅から徒歩4分
営業時間:11:00 – 18:00 L.O. 17:30
定休日:水・木
支払い方法:カード・電子マネー対応(QRコード決済不可)
予約:不可
もっと詳しい基本情報はこちら→cafe omotenashamojiさんの食べログページ
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