第51回 高田馬場ランチ放浪記。
今日はこの冬一番の冷え込み。
会社を出た瞬間に「あ、これスンドゥブじゃないと帰れないやつだ」と確信し、向かったのは駅近の人気店「スンドゥブ 中山豆腐店」さんです。
🏠 アクセス・お店の雰囲気
高田馬場駅・早稲田口から東へ徒歩1分。
早稲田通り沿いでアクセス抜群。



12:03に到着すると、自分は4人目の並び。
どうやら皆さん考えることは同じようです。

12:11に入店できたものの、この時点で後ろにも3人の列。
冬のスンドゥブ人気、おそるべし。
失敗したのは、会社からすぐだし邪魔だと思って上着を置いてきたこと。
並んでいるうちに、みるみる身体が芯まで冷えていく…。
店内にはハンガーがしっかり完備されているので、訪れる際はぜひ防寒していくのがおすすめです。

客層は男女比4:6くらい。年齢層は幅広く、日本人と韓国の方が混在。
キッチン含め5〜6名で回しており、店内は活気ムンムンで、本場の食堂みたいなエネルギーがあります。
🧾 注文




今回は 牛プルコギスンドゥブ定食(1,133円) を辛さ普通で注文。
席につくと、お茶と一緒に紙エプロンが配られます。
この料理で紙エプロンは必須アイテム。

そして真冬でも当然のように冷たいお茶。こちらももちろん必須です。笑
🍲 実食
12:25、グツグツと音を鳴らしながら料理が到着。

この “到着と同時にもう美味しい” 感じ、スンドゥブの特権です。

まずスープを一口。
辛さは「普通」でもしっかり辛い…というか、“旨さが先に来て、辛さが一拍遅れて追ってくる”タイプ。

豆腐はトロッとなめらかで、スープを吸っているから味が濃い。

牛プルコギはぷるぷるジューシーで、ご飯を強制的に呼び寄せる“確信犯系おかず”。
しかも量がしっかり入ってるから、途中で「あれ、まだあるぞ」ってなる嬉しい誤算。
底にはあさりも少し入っていて、旨味の層が厚い。
寒さで固まった身体がスープ一口ごとにほどけていく感覚はまさに“飲めるヒートテック”。

ご飯にはお好みで付け合わせの韓国のりをパラリ。


これだけで香りが一段跳ね上がります。

口が辛くなったら、ほうれん草ともやしの2種ナムルで小休止。


このローテーション、永遠に回せます。
最後の一口まで温度も風味も落ちず、スープ・具材・ご飯・ナムルが最後まで寄り添ってくれる。
気づけば「さっきの寒さどこ行った?」ってくらい、身体がしっかり温まっていました。
冬に食べるスンドゥブは、なんかもう反則だよな…としみじみ実感。
📝 まとめ

・旨辛スープで身体の芯から温まる
・ぷるぷる牛プルコギの存在感が抜群
・韓国のり&ナムルのサイド陣が働き者
・冬に食べると幸福度がぐんと上がる一杯
12:40退店時には、なんと並びが10人に増えていました。
人気っぷりは本物。
次は石焼ビビンバセットにもチャレンジしてみたいです。
本日もごちそうさまでした!
🗓️ 訪問日:2025年12月4日
📸 撮影・執筆:ババ郎
📍 今回紹介したお店
店名:スンドゥブ 中山豆腐店 高田馬場
住所:東京都新宿区高田馬場1丁目26−12 高田馬場ビル 1F
アクセス:高田馬場駅 早稲田口から徒歩1分
営業時間:10:30 – 23:00 L.O. 22:30
定休日:無休
支払い方法:カード・電子マネー・QRコード決済対応
予約:不可
もっと詳しい基本情報はこちら→スンドゥブ 中山豆腐店 高田馬場さんの食べログページ
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